青空市場

何か行動を起こすときには、その前に自分の気持ちを納得させなければいけません。
どうしたいのか? 何がしたいのか?
それをしないで突っ走ると、後には後悔が残ります。後悔を引きずるのは嫌いです。
反対に、思っただけで後でうだうだ考えるのも嫌い。これは思わなかったのと同じです。
前にも書いた事がありますが、考えていた時間が無駄になります。

相手がこうだからとか、相手がこんな風に言ったからとか、って『自分』はないのかしら?と思います。
恋には見返りを求められても、愛に見返りはありません。
“愛”はすべてをひっくるめて包むということです。底の底まで信じる事です。
そして相手の眼の中には、自分の好きな自分が映っていて欲しいと思います。
先の先まで考え尽くして、相手の答えまで何通りも用意してという策士にはなれません。
思ったことはストレートに伝えます。伝えられる相手だと思うからです。

話は違いますが、子供達の踊るフラはそれはそれは可愛いです。
大人と違って照れや恥ずかしさがないからです。
先日観た知的障害者の子供達の踊りは素晴らしいものでした。全員が笑顔で体中を使って踊っていました。周りのみんなをも笑顔にして、最後には涙が出ました。

いつの間にか「嬉しい」や「楽しい」を表現する事ができなくなっていました。
結果が上手く行かなかったとしても、引きずらないで前に進みたいです。
「好き」ただそれだけでいいんです。
空を見上げればいろんな想いが浮かんでいます。
あんな事もこんな事も、昔の事も今の事も。
たくさん並んでいる中で、どれを選んでもそれは“わたし”。
わたしが選んできた「好き」なものばかりです。