2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

播磨灘物語

普段は手に取らないジャンル。 あの時の壁が見たくて買ってみた。 まだ読み終わっていないけれど、この中にあなたの世界があるように感じる。

行間

行間が読める人だけが分かってくれる、そう思います。 行間の読める人が好きです。

時間

時間はときに優しい薬になり ときに残酷な記憶になる 記憶は薄れ 白い波間に浮かぶ水の欠片となり 細かい霧となり空に漂う わたしはそっと息をすう 想い出を壊さぬよう そっと息をすう わたしは静かに息を吐く 想い出を送り出すように 静かに息を吐く あなた…

やさしさ半径

視界に入る人 手の届く人 横断歩道で立ち往生しているお年寄り 母親の後を追いかけている幼子 分け隔てなく声をかけることができて 自然に手を貸す事ができる そんな人が本当にやさしいんだと思う わたしは周りの人の事しか目に入らない まだまだあなたには…

艶やかに

ふくいくと 咲き誇りけり 恋の花 愛し匂いを 呼吸する

カラー

ひとつ またひとつ 思い描きながら書いていく 心の色を 自分の色を 乗せるように書いていく 似ている人も沢山いるけれど いろんな事が絡み合っているけれど ここがわたし 痛みを受け止められる人でありたい 悲しみを受け止められる人になりたい 飛んで来る想…

愛燦燦

愛燦燦 雨 潸潸と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散散と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい …

Kiss me

カプチーノの泡が珈琲に落ちる瞬間 熱が恋に変わる

私の神様

昔々ある夏の夜、日比谷野外音楽堂へコンサートを聴きに行きました。確か男女合わせて総勢10人程で行ったかな。“野音にコンサートを聴きに行く” もうこれだけで気分は朝から舞い上がっています。開始は夜なのに、昼には集合(笑)。ドキドキしながら足を踏…