力量

りき‐りょう【力量】

1 物事を成し遂げる力の程度。能力の大きさ。
2 物理的な力の量。また、エネルギーの量。




 物事を成し遂げるには、“力”が必要です。持久力・瞬発力・洞察力・思考力。
他には観察力・想像力などがあげられますね。
もう少し具体的になると、理解力・構成力・文章力・読解力・行動力など。文学でもスポーツでも日常の一つ一つの事柄でも同じようなものが必要でしょう。
全部なんて持ち合わせていないから、自分の持っているものを伸ばしましょ。自分の得意な“力”を信じましょ。例えばわたしは短距離走は苦手だけど、持久走は得意だったりします。
最近では「目力 めぢから」なんて言葉もありましたね。

 力の“量”に関しては、これはもう自由自在。いくらでも、どのようにも加減する事ができますね。でも、いつでも100%発揮するのは疲れます。言葉が溢れる時には次から次へと書いてみれば良いし、そうじゃない時は、自分の中に溜めておけば良い。
「量」は訓読みでは「はかる」です。「ちからをはかる」とは自分をはかることなんでしょうね。

言葉は一つ一つは小さな力です。それでも集まれば文章となり人を動かします。わたしはこれからも言葉に想いを詰め込んで書いて行きます。

 で もう少し“力”をつけようとこんなの読んでるんですけど・・・