2009-09-16 キミのために わたしの色は紅色 春はずんずん色を撒き散らしながらやってくる 秋はひっそり雨の中に潜んでやってくる 夏はいたずらっ子みたいに入道雲から顔をだし 冬は泣き出しそうな霜柱に宿ってる その手を温め 木陰へ誘い 傘をさしかけ 花を贈るよ キミのために ボクは生まれてきた