2008-04-15 本流 わたしの色は紅色 自分に問うてみる 心に正直に 生きているか 辛い事も悲しい事も すべて 生きる糧として見つめているか 布団に包まって 時間をやりすごしていた頃 川の流れを いつまでも眺めていた季節 時間の許す限り 歩いていたあの日 全部 ぜんぶ 自分のものにしているかと 時刻(とき)の流れの中で 逆らわず 見失わず それは ここにある