生きるなら

歩いて行く道には石ころがいっぱい。

小さいのとか、大きいのとか。

とんがってたり、まあるかったり。



そんなひとつに つまづいたり、

気に入ったのをポケットに入れたりしながら歩く。



どうせ 生きるなら、

いろんな景色を見ようじゃない?


水のように流れるのなら、

蛇行しながら行こうじゃない?


想いは思い出に。

思い出は いつも海へ。