余韻

「余韻」とは、音を鳴らしたとき消えたあとまで残るひびき。 または 事が終わったあとに残る風情。そして詩文などで言外に感じさせる情緒。 

 わたしはこれを勝手に“余白”と言います。わたしが書くものは説明文ではないので、余白を取ります。はい たっぷりと(笑)。 読者の方がそれぞれのの感じ方で受け止めて下さい。
「ひびき」「風情」「情緒」日本語はとても美しいですね。美しいだけに難しいです。その日本語を使って、毎回違う切り口を探して行きます。先日買った“日本語練習帳” もう一度読みましょうか・・・。

 「余韻」は消えないのです。耳に皮膚に、五感にずっと残り感じられます。
こうして書きとめる事によって、行間にも残す事ができます。
でも もし消えてしまったら・・・それは「思い出」という名前に変わりますね。