引き出し

今の自分は過去の自分が選んできた結果。
脈々と続く時間の中で選ばれてきたもの。
誰のせいでもない自分の選択の結果。

時は止まることなく流れるから、
その時そのときの心のあり方を素直に見つめて表していく。
個々それぞれが絵だったり写真や文章で。

心の大きさはいくつ引き出しを持っているか、
その引き出しにどれくらいのものを詰め込んできたか。
人の深さはそれに計られる

“花”は、花びらとめしべとおしべとがくと全部で“花”を造っている。
だからわたしは“花”を写してあげたいと思う。
この前の4分の1に切り取ったピンクのガーベラ、
あんまり美味しそうだったから使ってみたけど やっぱりいまいちかな。

わたしは伝えることを選んだから、
ここでいろんな風に伝えて行きたい。

明 暗 嬉 哀 楽 怒 温 冷 音 色彩 感触

それがわたしの引き出し。